私達が引っ越してきたヴァージニア州レストンについて

レストン パート1

Lake Anne Plaza

レストンは、ヴァージニア州の北部、ワシントンDCからおよそ西へ30キロほどに位置する人口6万人弱(2010年)の町です。フェアファックス郡(カウンティ)に属し、ワシントンDCのメトロポリタンエリアに含まれています。レストンは、planed communityと言われる、1964年に計画的に作られた都市で、居住区とショッピングセンター、その他生活に必要なものが歩ける範囲にあるようにデザインされています。私達が引っ越してきたのは、レストンの中心地、レストンタウンセンターの東側2キロほどにある、Lake Anneという、人口の湖のすぐ近くのタウンハウスです。私達の家の周りはほとんどがタウンハウスで、タウンハウスのクラスター(かたまり)の間は、歩道や緑地で結ばれ、比較的大きなダウンタウンの近くにあるのに、森の中に住んでいるようなとても静かで、住みやすい場所です。一番近いショッピングセンターであるLake Anne Plazaへは、歩いて5分ほどで、夕方など気が向いた時にぷらっと出かけていくことができます。と言ってもこのLake Anne Plazaは最近の郊外型大型店舗に押され、多少元気が無いのですが、それでも幾つかのレストラン、古本屋などがあり、散歩するのにはもってこいのところです。

私達がこの場所を選んだのは、子供の学校と女房の職場へのアクセスを考えてです。フェアファックスには、幾つかの第2外国語だけを使って授業を教える、いわゆるimmersion programを持つ学校があるのですが、その中でも日本語のimmersion programがある、Great Falls Elementaryに子供たちを入れたいということで、Great Fallsに近いレストンが候補になりました。レストンが属するFairfax郡には、この他Fox Millという小学校で日本語のimmersion programを提供しているのですが、そちらはウェイティングリストに登録しなければいけなかったので、ファーゴから連絡して入学の可能性が高かったGreat Fallsに子供たちを入れることに決めたわけです。ちなみに、Fox Millのほうが、日本語のプログラムが大きく、日本人の方々も多くいるとのことでした。

もう一つのレストンに住居を構えた理由は、女房がワシントンDCに通わなければならないという事情です。交通渋滞が非常に厳しいワシントンDC周辺では、車での通勤は問題外です。ということで、電車で通える場所を探すということになるのですが、実はレストンには電車は通っていません。そのため彼女は、バスで15分ぐらいかかるWest Falls Churchという駅までいって、それから電車に乗ってDCまで通っています。それではなぜそんなに不便なことをしているかといえば、一つは、レストンより東側、つまりDCに近い方は、家の値段が高すぎて買えなかったということと、実は来年、家からそんなに遠くないところに新しい電車の線が通り、駅も作られるという事情です。来年になり約束通り、電車(シルバーライン)が通れば、通勤もぐっと楽になるだろうという目論見もあり、レストンの今の家に決めたわけです。ちなみに女房のおばさんが比較的近くに住んでいるというのもレストンに決めた理由の一つです。

ということで、私達が新しい生活を始めたレストンですが、これからもちょくちょくレストンについて書いて行きたいと思います。とても面白い町だと思います。

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