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地獄めぐり

2011年12月7日~
兵庫からさらに足を伸ばし、九州は別府まで行って来ました。

地獄めぐり

海地獄にて

友達とは実にいいものです。それも大人になってからの友人というのは何気兼ねなくいろんなことを話せるのでかけがえの無いものです。私にも少しではありますがそのような友人がいまして、私が日本に行くのにあわせて大分は別府で集まることになりました。まずは新大阪で埼玉からの友人と合流し、博多まで新幹線さくら号で。博多では佐賀県鳥栖市に福島原発の事故を受けて引っ越した友人が迎えてくれ、彼の地元である博多で、博多の海から集めた魚で寿司屋というか日本料理屋を営んでいる彼の友人の店を訪ね、寿司に舌鼓を打つを打ちました。博多の友人は更に彼の友人も呼んで、合計5人で魚の話、原発の話、子育ての話などしばらく楽しみました。と言ってもその日は博多が目的地ではなく、別府にいる友人を尋ねることになっていたので、夕方には車で鳥栖から大分の別府に移動しました。途中、耶馬溪や湯布院などものすごくよってみたいところがあったのですが、今回は短い滞在なので泣く泣く通り過ぎ、一気に別府に向かいました。

別府というところには以前一度来たことがあったのですが、やはり年取ってから来るとまたひとつ違う面白みがありました。高速からすでに臭ってくる温泉の匂い。道路から吹き出す湯けむり。温泉が良い独特の雰囲気になんだか男3人気分が盛り上がって来ました。別府駅で久しぶりにシアトルで知り合いになった友人に会い、彼の紹介で泊まることになった温泉ホテルにチェックインしたあと、早速、別府の友人の一家と共に、別府の街に繰り出しました。

別府の町の繁華街は、やはり古くからの温泉街ということで、観光の店と何やら怪しげな店が夜の街に軒を連ねて私たちを待っていてくれました。私はこの怪しさがとても好きなのです。それを知っていたのか、別府の友人が案内してくれたのはにんにく料理中心の韓国料理店で、ここは絶対観光客は見つけられないぞ、という120%その趣のある店に連れていってもらいました。ここで店の話などしても感じが伝わらないと思うので、近年稀に見る面白い夜を過ごした、ということだけ書いてこの店の話は終わらせます。夜遅くホテルに帰ってから無理やり温泉に入り、次の朝も2時間ほど話し込みながら温泉に浸かり、その後、地獄めぐりを一応やってから佐賀県鳥栖の友人宅に引き上げました。

しかし、別府温泉を始め、日本の観光地は自然環境、歴史資源に恵まれているのに、なんでこうもいい観光地にできないのかなあ、と今後の自分の展開とあわせて考えを色々巡らせてきました。もちろん、友人たちとは息つく暇もなくそんなことを話し合って来ました。

場所:別府温泉

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