およそ1年に及ぶ私達のファーゴ生活も終わりを告げようとしています。

ファーゴ最後の日

ブロードウェイ ファーゴ劇場

今日は2012年8月2日。家にある荷物をトラックに積め終わり、ちょっとホッとしているところです。シアトルにもまだたっぷり荷物があり、引越しが2回に渡るため、出費を抑えるために自分たちでトラックに荷物を詰め込み、ドライバーが-引越し先までトラックを運転し、また自分たちで荷物を下ろすというサービスを使いました。結構荷物をコンパクトにまとめられたので、ファーゴからの分は結構簡単に終わりましたが、問題はシアトルからです。それは後から考えることにします。

さて、私達の新しい生活先ですが、今度は東海岸のヴァージニア州になりました。ヴァージニア州といってもあまり馴染みがないかもしれませんが、ワシントンDCと考えればだいたい合っています。女房の仕事で移ることになったのですが、アメリカ生活11年を過ぎてまさか東海岸へ移るとは。。。いつの日か日本に帰りたいと思っているのですが、なんだかどんどん日本から遠くなっていってます。このままの勢いだと次はヨーロッパになってしまうかも。。。

土曜日にファーゴを車で西に向け、途中、セオドア・ルーズベルト国立公園、モンタナ州フラットヘッドに立ち寄り少しのんびりしてから、ワシントン州へ向かいます。ワシントン州についたらアナコータスにある女房の両親の家に泊まりながらあずかってもらっていた荷物を整理してトラックに詰め込み、東へ送り出します。その後私達も東へ向け車で出発します。そうなんです。車で行く事にしました。おそらく5日ぐらいかかると思うのですが、一生にそんなにあることではないので思い切って車で行く事にしました。もちろん途中ではイエローストーン国立公園、マウントラッシュモア国立公園、などを経由し、アイオワやシカゴの知り合いの家に泊まりながら行くので、面白い旅になることでしょう。

ファーゴでの生活は、本当にゆっくりしたものでした。私は家で働き、子供たちの学校は徒歩で5分ほど、女房の職場へも徒歩で15分ほど。車を使うのは買い物に行く時だけ。レストランはどこも大したことないのであまり外食もせず、非常にこじんまりとのんびりした生活でした。シアトルでの目の回る生活を離れて、本当に家族で楽しい時間を過ごすことができました。ただその一方で、やはりアメリカ中西部の小規模都市ということで、日本人の私としてはなにか物足りないものも。まあ、全て揃っている場所なんてどこにもないということでしょう。ヴァージニアに移ったらまたそこでその街の良いところ、悪いところが見えてくるのでしょう。ただ、アメリカの政治の中心、ワシントンDC周辺に住むというのはとても刺激的なことだと思います。山のようにある博物館や美術館を練り歩くのも今から楽しみ。人種もかなり多様なので、ファーゴのようなほぼ均一な人種構成のところに住むと感じる僅かな肩身の狭さも大分和らぐことでしょう。そんなことを考えられるのもアメリカのど真ん中、冬は-40度、夏は30度を超え、まっ平らな畑だらけの、ドイツ系とノルウェー系の子孫で、キリスト教ルター系が大半を占めるファーゴに住むことができたからでしょう。山のように撮った写真を見返してファーゴでの生活を楽しく思い出すのが今から楽しみです。

これでファーゴに関するわたしのブログは終わりですが、次はヴァージニア、またはワシントンDCについての私達の生活につてまた書きたいと思います。

それではまた。

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