このページは、QGIS入門 第二版(古今書院)に関連する情報をまとめています。

実習で利用するデータについて(2016/11/22)

QGIS入門の実習で利用するデータは、こちらのページにまとめてあります。現在、ホームページの再編成中で、実習データがダウンロードできないというご迷惑をおかけしましたが、現在、ダウンロード可能となっております。

エコリス 基盤地図情報 標高DEMデータ変換ツール で標高データを変換した際に、EPSG:32654の代わりにEPSG:3100が採用されている点について(2016/11/14)

QGIS入門195ページで解説した、エコリス様がご提供される、標高DEMデータ変換利用ツールを利用するステップで、EPSG:32654で記載されているが、実際には、EPSG:3100でデータが作成されるというご指摘を受けました。これは、エコリス様の変換ツールがアップデートされたことによる変更を受けたもので、読者の皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、実習の目的である、QGISの使い方を習得するという目的に基づき、以下の手順で実習をお勧めください。

  1. 作成された、merge.tifをいったんQGISに読み込む
  2. レイヤリストで読み込んだレイヤ(merge)でマウスの右クリックをした後、「名前を付けて保存する」を選択
  3. 「ラスタレイヤには前を付けて保存する」ダイアログボックスで、CRSをEPSG:32654、ファイル名を「merge_32654.tif」として保存
    1. %e3%81%88%e3%81%93%e3%82%8a%e3%81%996
  4. そのうえで、195ページ以降の「merge.tif」の代わりに、「merge_32654.tif」を使い実習を進める

エコリス標高DEMデータ変換ツールでの作業の手順は以下のようになります。

  1. 変換ツールの、「変換結合.vbs」をダブルクリックしますと、以下のメッセージが現れます。
    1. %e3%82%a8%e3%82%b3%e3%83%aa%e3%82%b9%ef%bc%91
  2. 「OK」ボタンを押し、次のステップに移ります。
  3. 次のダイアログボックスでは、UTM投影法を選択するため「1」を選択し、「OK」をクリックします。
    1. %e3%82%a8%e3%82%b3%e3%83%aa%e3%82%b92
  4. 次の画面では、UTMのゾーンを選択するため、「54」と入力し、「OK」をクリックします。
    1. %e3%82%a8%e3%82%b3%e3%83%aa%e3%82%b93
  5. 次の画面では、「陰影起伏図を作成しますか?」と聞かれるので、「はい」をクリックします。
  6. 次の画面では、データが入っているフォルダを選択してください。
  7. 次のダイアログボックスでは、「海域の標高を選択してください。はい->0、いいえ->-9999」と聞かれるので、「はい」を選択してください。
    1. %e3%82%a8%e3%82%b3%e3%83%aa%e3%82%b94
  8. 次のダイアログボックスでは、「変換作業を開始します。メッセージが出るまでお待ちください。」と表示されるので、「OK」をクリックして作業を開始します。
    1. %e3%82%a8%e3%82%b3%e3%83%aa%e3%82%b95
  9. 作業が終了すると、「変換終了しました。」というダイアログボックスが表示されるので、「OK」をクリックして作業を終了します。
  10. 変換終了後のデータは、元のデータが入っているフォルダーに保存されます。作成されるファイルには、以下のものがあります。
    1. XMLファイルからGeoTIFF形式に変換した各図葉ファイル。空間参照系:EPSG4612
    2. GeoTIFF形式の各図葉を結合して、指定した空間参照系に変換した、merge.tif。空間参照系は、「基盤地図情報標高DEM変換ツール Ver1.6.6」では、QGIS入門195ページで記載した、EPSG:32654とは異なり、以下のEPSGコードが採用されます。
      1. UTM51N —> EPSG:3097
      2. UTM52N —> EPSG:3098
      3. UTM53N —> EPSG:3099
      4. UTM54N —> EPSG:3100
      5. UTM55N —> EPSG:3101
      6. UTM56N —> EPSG:3102
    3. 陰影起伏図
      1. merge_shade.tif